こんにちは!澄華(ちょうか)です(*^_^*)
今回は日本習字・漢字部、令和7年6月号の6月検定課題「天女羽衣(てんにょはごろも)」を書いたお手本揮毫動画と、練習するときに意識してほしいポイントを解説します。
書道初心者の方にもわかりやすく、ゆっくり丁寧に説明していますので、ぜひ参考にしてくださいね。
「天女羽衣」4文字の書き方のコツと注意点
「天女羽衣」は画数が多くはないですが、余白の取り方がとても大切な文字です。
余白のバランスを意識しながら、文字全体をすっきりと美しく見せることを目指しましょう。
特に意識したいポイントは以下の通りです。
文字と文字の間の余白バランス
文字同士の間隔が狭すぎたり広すぎたりすると、全体の調和が崩れてしまいます。
文字の形や大きさに合わせて、適切な余白を取りましょう。
線の長さに注意
特に横画や縦画の長さを整えることで、文字の安定感やまとまりが生まれます。
線がバラバラだと雑な印象になるため、丁寧に揃えることが重要です。
線と線の交わりの位置に注意
特に「女」という文字はバランスが取りにくい漢字です。
線と線の交わる位置に注意して筆を運びましょう。
はらい・はねを丁寧に
筆をまっすぐ立てて書き、特に終筆は丁寧に筆を運ぶことが大切です。
赤ペンでポイント解説!

「天女羽衣」のお手本に、赤ペンで重要ポイントを書き込みました。
写真を参考にしながら、ぜひご自身の練習にゆっくり取り入れてみてくださいね。
お手本揮毫動画のご案内
動画で筆の動きやペースを見て、ブログのポイントと合わせて気軽に練習してみてくださいね♪
たとえ小さな一歩でも、書き続けることで文字は変わり、心も整っていきます。あなたのペースで、ゆっくり確かな上達を積み重ねていきましょう♪
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