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書道の豆知識|②予備練習について

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こんにちは!澄華(ちょうか)です(*^_^*)

予備練習とは文字を書き始めるまえの準備運動です。
スポーツや体を動かす前にするストレッチや準備体操などと同じです。

正しい姿勢と筆の持ち方で体全体を動かすようにして、方向と間隔、長さを揃え
半紙いっぱいに大きく書きましょう。

いろいろな線

1から順番に書いてみましょう。
指先を動かさず体全体で書きましょう

間隔を狭くして本数を多く書いたりしてもいいですね(*^^*)

手首を曲げず、体全体で書きましょう。

右斜め上から始まる線もとても多いです。角度を変えたり、太くしたりして書いてもいいですね(*^_^*)

肘の屈折に頼らず、体全体で書きましょう。

間隔を狭くして書くことも、とても大切です。
カーブは線の太さが変わりやすいので筆を立てて書くことがコツです!(^^)!


いろいろな線を書いて腕が自由に動き、書けるように練習しましょう。
絵をかくような気持ちで線を引いてみましょう♪

筆で絵を描いたりするのもおすすめです!

まとめ

今回は『予備練習』についてでした。
いかがでしたでしょうか。

予備練習』で腕が自由に動けるようになると、文字に筆力が出て字画に気迫がでてきます。
字を書く練習前に取り入れて見てくださいね。

さまざまな線を書いて、安定してきたら文字の練習に入りましょう。
あわせて墨の濃さも調整しておきましょう。

次回は『基本点画』についてです。お楽しみに!



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