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書道の豆知識|①姿勢と執筆法について

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こんにちは!澄華(ちょうか)です(*^_^*)

美しい凛とした姿で書いてる人はとても魅力があると思いませんか。
美しい字を書くためには姿勢、執筆がとっても大切です。
簡単に美しい姿勢のチェックができるのでトライしてみてくださいね(*^_^*)

書道で得られる効果のひとつに、心を落ち着けて集中力を高められることがあります。
美しい文字を書くことは、日本の伝統文化のひとつであり精神的な充実感を得ることができます。

正しい姿勢を保つことで、筆の動きが安定し
美しい文字を書くことができ、長時間の練習でも疲れにくくなります。

正しい姿勢・執筆法で書くことは上達のポイントになります。

では大切なポイントをひとつずつ見ていきましょう♪

姿勢

上半身を自由に動かせるように構え、力を入れすぎないように筆を持ちましょう!

書いているうちに力が入りすぎたりしていることがあります。
ゆったりとした気持ちで筆を運びましょう!(*´ω`)

  • 机に向かい、背筋を伸ばして座ります
  • 両膝を少し開いて、下半身を安定させます
  • 体と机の間は、握りこぶし1つぶん程あけます
  • 肩の力を抜いて、頭は少し前に傾け、書こうとする文字が右前にくるようにします
  • 左手は指をおさえて、用紙の左下を軽く押さえます

執筆法

筆の持ち方 指

指の掛け方で大きく変わってきます(*‘∀‘)
どのように指を掛けて筆を持っているかチェックしてみましょう。

  • 指の数を多くかけると強く書ける
  • 指の数を少なくすると軽く微妙に動く
  • 引管をなるべく指の先で持つほど神経が細かく動く

筆の持ち方 腕

腕を宙に浮かせて書く縣腕法は、脇の空け具合によっても変わってきます。

  • 太字を書く時は縣腕法で
  • 細字・中字を書く時は提腕法で

まとめ

今回は『姿勢と執筆法』についてでした。
いかがでしたでしょうか。

初心者の方、また字を書いていて行き詰ってしまった時など『姿勢と執筆』を見直す、よいきっかけになります。                                           

姿勢で見ている角度や筆の指の掛け方で微妙な力の入り具合が変わってくるので、とても大切な基本のひとつです。

過去になかなか思うように書き進まないことがあり、姿勢と執筆について見直したことがあります。
それから今までよりも上達するスピードが高まり、よい結果に結びついたことがありました。
その時以来、基本に戻って見直すことの大切さを改めて思いました。

『姿勢と執筆法』で美しい文字を書けるきっかけになれば幸いです(*^_^*)

次回は『予備練習』についてお届けします!お楽しみに!(^^)!

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