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たなばた競書課題 画仙紙の書き方ポイント!|日本習字漢字部 7月号2024 

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こんにちは!澄華(ちょうか)です(*^_^*)

日ごとに日差しが強くなり、木陰を探して歩く季節となりました。
皆さまいかがお過ごしでしょうか。

今月は全国競書大会(たなばた)です!
賞の審査、段級位の認定も行われます。
日頃の練習の成果を発揮しましょう♪

たなばた競書課題

賞の種類は『観峰賞』『金賞』『銀賞』『銅賞』『努力賞』とあり、全国レベルを基に賞審査が行われます。

各賞のラベル・賞状を全員に贈呈となります。

日頃の練習の成果が発揮できる大会です。
課題は半紙課題プラス画仙紙課題が出ています。
とっても気合が入りますね(*^_^*)

観峰賞目指して!

画仙紙課題ポイント

用具について

筆、硯、文鎮、下敷きなどの用具は、画仙紙の大きさに適したものを使用します。
墨はたくさん使用するのでたっぷり用意しておきます。

姿勢について

紙面を見渡すことができる姿勢をとります。上体を自由に動かすことができる姿勢がよいです。

  1. 机の上に紙を置いて立って書く姿勢
  2. 床の上で両膝をついて書く姿勢
  3. 床の上に紙を置いて中腰で書く姿勢  など

どの姿勢でも筆を真っすぐに立てて書くことがとっても大切です。

学習の進め方

  1. 基本点画を練習します。
  2. 一字ずつ半紙などで練習をします。
  3. 一行を書き、文字の大小・行の中心・字間をチェックしていきます。
  4. 全体を書き、文字との余白との調和、落款へと進みます。

部分から全体へと視野を広げていく練習が効果的です。

今月の画仙紙課題をアップしています。
練習のきっかけや気づきになれば幸いです♪

漢字部たなばた競書課題『水和明月流雲伴清風散』7月号2024

まとめ

画仙紙課題は書道を上達できる絶好のチャンスです!
ぜひチャレンジしてみてくださいね(*^_^*)!

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